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手作り放課後ルーム
キッズハウス・アニモッサ
商店街に子どもの居場所 心育てる「第二の家」に
子どもたちに安全な放課後を―。北習志野駅から高根木戸駅方面に伸びる「エビス通り商店街」に今月、「キッズハウス アニモッサ」がオープンした。「開店」は、毎日、下校時間。子どもたちは、宿題をして、おやつを食べて、公園へ…。ここは「手作りの放課後ルーム」。立ち上げたのは、4人の子どもを育てる母・山崎晃子さん(39)だ。
「子どもたちが楽しく、元気に過ごせる場所にしたい」。「アニモッサ」は、元気、意欲、勇気を意味するスペイン語。これが、施設のコンセプトだ。
学区の習志野台小の放課後ルーム(学童保育)は、今年度、15人(1日現在)の待機児童が出た。夏には2ルーム目が完成する見込みだが、「(放課後ルームの対象にならない)高学年を含め、子どもが地域に見守られる環境が必要」と山崎さん。商店街は、絶好の立地と考えている。
キッズハウスは、船橋市商店会連合会(伊東實会長)が運営する「商連コミュニティふれあい広場」の2階。同広場は、21日にオープンした。ビルは、数年来の空き店舗。商連が、県のモデル「地域と共に生きる商店街支援事業」としてここを借りた。2階部分については、商連傘下のエビス通り商店街が、地域ニーズを検討。地元の山崎さんを軸に、子育て支援に乗り出したかたちだ。商店にとっては、人が通りを行き交えば、まちの活性化につながる。
山崎さんは、子育てや家族関係などの問題を扱う認定カウンセラーで、昨年11月、習志野台に事務所を立ち上げたばかり。小5から生後半年までの子育ての日々、ママ友達の悩みを直接聞く機会も多く、「共働き家庭の放課後は深刻」だった。
防犯上、できれば子ども一人の留守番はさせたくない。日々のニュースを聞けば、外遊びも不安。「様々な習いごとでIQ(知能指数)を育てる環境は充実している。キッズハウスではEQ(感情指数)を育てたい」と山崎さん。公園で虫を観察したり、商店の人たちとふれあったり、地域の高齢者に昔遊びを習ったり…。
目指すのは、「地域の子の、第二の家」だ。
キッズハウスは、習志野台2‐13‐25。本や遊び道具、子供向けビデオなどの寄贈、子どもと触れ合うボランティアの協力を受け付けている。問合せTEL(462)7933
(2007/04/28)
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