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後継者不足に強い味方
「援農ボランティア」活躍 鎌ケ谷市
15日、鎌ケ谷市の「援農ボランティア」養成講座の開講式が行われた。
2年間の講習で、基本的な知識と実習を経験する。開講式を終えた受講者は早速、農業士が提供する梨畑に移動。1年生6人は、東葛飾農林振興センターの普及指導員から説明を受け、ほのかに甘い香りを漂わせる花に受粉作業を行った。
昨年度から受講している2年生7人は摘花作業。中川靖夫さん(65)は「家の隣が梨畑。作業の手伝いができればと応募した。実際やってみると想像とは違って大変だが、学ぶことが多い」と真剣に取り組んでいた。
講座は来年2月までに7〜10回。摘果や基草刈り、収穫、せん定などを行う。
農家の高齢化や環境悪化により、後継者不足が課題となっていることから、同市が05年度から開始した「援農ボランティア」の養成講座。初年度は「野菜」で募集したが応募者が少なく実施を断念。翌年から内容を「果樹(梨)」にしたところ軌道に乗り、この春、初の修了生6人がボランティアとして登録し、梨農家で活躍している。
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