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リハビリ病院21日開院
基準超える手厚い職員数
脳血管疾患や骨折などの治療後に身体機能の早期回復をはかる船橋市立リハビリテーション病院が21日、医療センター西側に開院する。建設費は50億9千万円。公設民営で 、初台などでリハビリ病院運営の実績がある医療法人「輝生会」(石川誠理事長)に運営を委託する。回復期リハビリテーションの専門病院は市内初。入院治療と外来診療、訪問リハビリテーションなどを行い、地域のリハビリの中核として期待される。
鉄筋コンクリート造4階建て、延床面積14158平方b。病床は全国最大規模の200床で、初年度は68床、09年度136床と順次増床して10年度に全稼動となる。
スタッフ数は68床に対して137人、満床時は500人以上となる。基準の、3ベッド当り作業療法士1人・理学療法士2人程度と比較すると多めの配置で、きめ細かやかな治療を心がける。
1階にはリハビリの訓練を行う作業・理学療法室があり、ガラス張りで明るく開放的。最新の階段歩行訓練機器や布団の上げ下ろしなど日常動作を訓練する畳部屋など備え、多様な訓練を行うことができる。
2階より上階は入院棟で、机やテレビ、収納棚が完備の4人部屋・個室・特別室、食堂など。患者のカルテは院内のどのパソコンでも見られる電子カルテを用いる。
入院対象は医療センターなど市内の病院から紹介があった、脳血管疾患、脊髄損傷、大たい骨・膝関節骨折などの患者。外来は、退院患者のその後のフォローや他医療機関の紹介で受けつける。
訪問リハビリテーションは、同市内在住で通院できない患者の住居に専門スタッフが出向いてリハビリを行い、寝たきりを防止しようというもの。病院内には「地域連携室」を設置し、地域のかかりつけ医師や介護事業者、ケアマネジャー等との情報交換・連携を図り、患者をサポートする。
リハビリテーションは、手術後間もない急性期・病状の安定期に集中的に行う回復期・退院後の維持期の3段階に分かれる。同院は回復期専門で、市内ではほかに二和病院・セコメディック・徳洲会が回復期病棟を併設している。4院合わせた病床数は約300で、必要とされる人口10万人当り50床以上程度をほぼ満たし、全国平均33床を上回る(08年3月現在)。
電話相談受付中。TEL(439)1200同院
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