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学生たちのまちづくり 最終回 ■プロフィール しのみやだいすけ 生まれは松戸市。高校から船橋市内に住む。テーマは「広域連携で取り組む地域の現状と課題〜千葉県北西部の駅勢圏を対象として」。この春から不動産系建設業で働く。 駅圏内の市境の連続性いかに 「駅は地域の玄関口」ともいわれる。多くの駅前には商店街があり、その地域の人たちと来訪者が行き交い、一つの地域を形づくる。その駅周辺の一体感も、ときに「行政境」が妨げとなる。舗装の種類、駐輪場の価格、タバコのポイ捨て条例など、「ここまではいいが、あちらからはだめ」というのだ。だが、人の生活圏は地図上で引かれた行政境を越えて広がっているもの。そうした行政境を持つ駅周辺地域地域の課題を探ろうと、本紙エリアを含む千葉県北西部の該当した47駅を篠宮大輔さんは調査した。 松戸市と市川市の境にある、北総線松飛台駅南口を降りると、行政境がはっきりと分かる。歩道に置かれた違法駐輪が、ある場所を境にまったくなくなるからだ。
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