TOP街角ほっと情報潮 風│異彩探訪私の周辺地域の試み│スポーツ│  │ご意見・ご要望本紙概要











 

子育て支援策など重点に
一般会計は3.8%減1456億4千万円
船橋市新年度予算案

 船橋市はこのほど、08年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比3・8%減の1456億4000万円。市民税が減収。財源調整基金(市の貯金)からは9億5000万円取り崩し、基金残高は過去最低の21億9116万円(07年度末見込み)となった。福祉・医療・教育に重点配分、児童手当や生活保護費などの社会保障費が増大した。特別・企業会計を含めた予算総額は4・8%減の2886億3600万円。2月27日開会の定例市議会に提案された。

市税減収し、貯金取り崩し 経常収支比率いぜん90%台

 歳入の根幹を担う市税は、前年度比0・1%減の958億9010万円で全体の65・9%(07年度63・4%)。新興の住宅やマンションの増加による固定資産税9億8100万円増を見込む一方、市民税(個人・法人合計)は13億300万円の減収を見込んだ。そのため、財源調整基金から9億5000万円、137人の定年など退職に備え職員退職手当基金から7億9900万円繰り入れる。市債は、大型建設がなく38・6%減の63億540万円にとどまった。そのうち、地方交付税の一部を振り替える臨時財政対策債に約38億円。
民生費トップ
  歳出の目的別トップは、民生費で全体の35%。予算減の中、前年比8・2%増。待機児童の解消を目指した新設3園を含む私立保育園への補助(43億6166万円)、病児・病後児保育の受け入れ先拡大(3767万円)など、子育て支援策に重点配分。続く土木費13・4%は、都市計画道路・歩道整備(21億8102万円)、公園・緑地の用地取得と整備(10億1057万円)、小室地区土地区画整理事業(1400万円)など。以下、教育費、総務費、衛生費と続く。
  性質別では、人件費がトップで全体の27・4%。正職員数が昨年より132人減少したことや給与削減の定額制の導入などで3・1%減。続いて扶助費19・4%(6・4%増)。目立つのは普通建設事業費の45・4%減。
  財政構造の弾力化を示す経常収支比率は、97%(07年度予算96・5%)。一般に市町村は70%台が望ましいとされるが、同市は00年度の88・9%以降90%台が続く。
  市は、「厳しい財政状況の中、子どもたちの将来を考えた配分を行った」としている。
  主な新規・継続事業は以下。▽子育て短期支援事業123万円▽障害者の自立支援と事業者の経営基盤強化30億5620万円▽中国残留邦人等の生活支援5014万円▽妊婦の健診公費負担を2回から5回に拡大2億6191万円▽後期高齢者医療制度事業60億5920万円▽市立小中学校耐震診断と改修4億6106万円▽西船橋産枝豆ブランド化助成187万円▽インターネット公売102万円

 

 








 

 

 

 

 

 


.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyrightc 2005船橋よみうり新聞社 All rights reserved.