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地域ぐるみでの諸問題解決へ
福団協 「二和」「塚田」で発足 全地区拡大への期待
船橋市に、町会・自治会や地区社会福祉協議会、民生委員などが協力して、安心して暮らせる地域づくりに向けて諸問題を解決していこうという「地域福祉関連団体連絡協議会(=福団協)」が発足した。昨年、「二和」と「塚田」2つの地区で発足、市内23の地区コミュニティへの広がりが期待されている。
福団協は、船橋市社会福祉協議会が06年3月に策定した「船橋市地域福祉活動計画」に示されている。計画は、市社協を中心に行政では補えきれない個別多様な声に対応するため、地域に市民相互の助け合いの「共助」を広げようというもの。実施期間は06年から10年の5ヵ年で、市策定の「船橋市地域福祉計画」(05年3月策定)と連動したかたちだ。
共助を進めるための新たな組織が、福団協。これまで地域には「地区社協」「町会・自治会」「民生委員」「福祉施設」「ボランティアグループ」などが、それぞれに地域住民と関わりを持ってきた。だが、独居高齢者の孤独死や児童虐待などが増えるなかで、多様な団体が協力し合った見守りが必要になってきた。
12月に発足した「塚田福団協」は、それまであった関連機関が地区社協に助言する「サポート会議」を発展させて発足。民生児童委員協議会と連合自治会の2者を中心に据え、地区社協や包括支援センター、赤十字など18団体で組織した。川中秀作会長は「どんな課題が地域にあるか、率直に話し合えれば」と話す。
「二和福団協」は9月に発足。地区社協、民児協、地区連が協議を重ね、北部在宅支援センターを加えた4団体で組織した。「老人クラブやボランティア団体、NPOなどの協力を得られるかがこれからの課題」と齋藤新一会長は話す。
「それぞれの地域にあった連携体制づくりを進めてほしい」市社協。飯山満や大穴では今年度中の発足を、10年度には全地域での発足を目指す。(08/02/16)
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